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【レビュー】『Coda』 – 非常に美しく、使いやすいWeb制作ソフトです

2008年6月7日

図:Codaのロゴ

私は「プログラマのくせに、すべてのWeb制作作業をDreamweaverで行う」として、各種のイベントや雑誌などに登場させていただきました。しかし、実は最近、若干浮気をしています。。それが、この「Coda」。

Transmit」という、Mac用FTPクライアントの代名詞的な存在のソフトを開発している「パニック・ジャパン」から登場したWebサイト制作ソフトです。

さすがに、Dreamweaverのようにレイアウトを再現するような機能はありませんが、コードヘルプやタグの色分け表示など、エディタソフトの基本的な機能はしっかり備えています。
そして、このソフトの特筆すべき所は、FTP機能。Dreamweaverで唯一不満なファイル管理絡みが、Codaでは完全に解消されています。

Dreamweaverのファイル管理絡みは、正直非常に使いにくいのです。例えば、デスクトップにいったんコピーした画像ファイルを、現在作っているサイトのフォルダにコピーして、アップロードしたい場合。デスクトップからファイルパネルにドラッグドロップでコピーすることができません。(Windows版だとこれが可能なので憎いですが・・
適当な場所で右クリックして[Finderで表示]を選び、ファイルをコピーします。そしたら、Dreamweaverに戻ってファイルパネルの表示を更新し、今コピーしたファイルを登場させます。さらにそのファイルを目視で探し出して選択し、「PUT」機能でアップロードという具合で、非常に手間がかかります。

図:ターミナル機能を使っているところ

Codaの場合ファイル管理部分にTransmitのエンジンを使っているため、非常にシームレスです。Finderとの行き来ももちろんできますし、「リモート」に切り替えれば、Finderから直接アップロードも可能。もちろん、メニューからPUT、GETのようなことも可能です。

さらに、リモートサーバーのファイルをクリックすれば(私は、カスタマイズしてダブルクリックにしていますが)、直接エディタで開いて編集できます。保存すればすぐにアップロード。ちょっとした修正作業が極めて楽です。

極めつけは、ターミナル機能。ちょっとしたサーバーの設定変更などをSSH経由で行うことも多いですが、ターミナルが内蔵されているのがなにかと便利です。
機能自体はごく普通のターミナルソフトではありますが、右側にファイル一覧が表示されていて、さらに任意のフォルダをドラッグすると、パスがコピーされます。ターミナル+Finderでも可能な機能ですが、一つのソフト内でできるというのが嬉しいところ。
しかも、右側のファイル一覧はFTP機能なため、例えばサーバーの奥底に記録されているログファイルを、FTPの手が届く範囲に「cp」コマンドでコピーして、今度はそのファイルをマウスを使ってダウンロードなんて事もできます。

このように、非常に小技の効いた軽快なソフトが「Coda」なのです。

もちろん、Dreamweaverから乗り換えられるほどパワフルなソフトではないので、両方使い続けることになりますが、「サイト構築はDreamweaver、メンテナンスはCoda」といった具合に使い分けると良さそうです。

是非、まずはお試し期間で試してみてください。レジストしたくなること請け合いです。

» パニック・ジャパン – Coda – Mac OS X 用 シングルウインドウ Web 構築環境

p.s.
なんだか、宣伝みたいな投稿になってしまいました。。

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