
2008年6月27日

iPhoneの発売が目前に迫ってきましたね。
私の場合、既にご存じの方も多いように無類のApple好き。その為、iPhoneについても発表と同時に予約に飛びつき、発売日にゲット! となっていたかも知れないのですが、実は現在の所は「様子見」としています。
私は、大変幸運なことに既にアメリカで発売されている iPhoneをかなりしっかり触らせていただく機会に恵まれました。
電話機能は使えていないのですが、iPodとして、電子手帳として、屋内・屋外を含めて触っています。すると、残念ながら「携帯電話」として飛びつけるほど魅力がない端末であることが分かってしまうのです。
iPhoneの主な欠点をあげてみると・・・
1. 操作が微妙
iPhoneの操作性は、最初に触った時はとにかく感動を呼びます。
しかし、実際に使い慣れてみて、屋外でいろいろ操作をしようと思うと、非常に操作しにくいことが分かります。キーボードを片手で操作することなど夢のまた夢、Webの文字が小さい場合や写真を拡大したい場合でも、わざわざ両手で抱えて操作をしないと、つまむ操作をすることができません。
カバンを持ったまま、ポケットに手を突っ込んだまま、本を抱えたまま操作できる携帯電話の操作性にはほど遠いものがあります。
[06.28補足]
コメントやはてなブックマークで「片手でもダブルタップすればズームができる」とご指摘をいただきました。
確かにその通りでこの点は書く必要がありました。失礼いたしました。
ただ・・ダブルタップはなかなか操作が微妙です。。リンク部分をダブルタップすると、ズームせずにリンク先にジャンプしてしまいます。また、パーツによっては思い切り拡大してしまい、スクロールしないと全体が見えない状態に。といって、今度はスクロールも親指でやり続けると指がつりそうになります。。
片手操作が「不可能」な訳ではないのですが、携帯電話に比べると極めてやりにくいのです。
2. キーボードが微妙
前と関連しますが、iPhoneのキーボードはフルキーボード。テンキーはありません。(日本語キーボードは少し改良されるようですが)
これが非常に操作しにくいです。片手ではおろか、本体を左手でもって右手で打つ場合でも、キーが小さいうえに「うち心地」がないため、間違いがひどく、素早く打てるようになるのは相当な練習量が必要です。
既に携帯電話のテンキー入力になれてしまっていると、このもどかしさが非常にネックです。
3. Webブラウザが微妙
Webブラウザには Safariが搭載されているため、PC用のサイトをフルに見ることができます。しかし、これが逆にネックです。
画面が小さいため、mixiなどを見ようにも文字が小さく、拡大をしないと見ることができません。しかし、拡大をするには先の通り、両手での操作が必須。
リンクも親指でクリックすると押し間違いがひどく、いったん戻ってもう一回・・とやっていると、指がつりそうになってしまいます。
やはり、mixiは携帯電話用のサイトでアクセスしたいもの、しかし、それは見られません。。iPhone用サイトの登場を待たなければなりません。
4. でかい
携帯電話にしてはかなりでかいです。ふだん、ズボンのポケットに無造作に携帯電話を入れている私ですが、とても入りません。仕方なく、シャツの胸ポケットに入れますが、服がたるむほど重いです。
5. 容量が小さい
iPodとして考えると、容量が小さすぎます。あまり CDを購入しない私のライブラリですら全曲は入りませんし、PVなどを入れるとほとんどの容量を圧迫してしまいます。
+1. バッテリーが短い
その上、バッテリーが短くて、交換もできないため、iPodとして使っているとあっという間にバッテリーを消費して、使えなくなります。毎日の充電は必須。バッテリーが切れた時に、iPodであれば音楽が聴けないだけですが、電話として使えなくなる上に、コンビニに駆け込んで電池を買うわけにも行きません。これは、電話としては致命的。。
などなど・・
もちろん、これらについて多くの Blogでは「そういった欠点を補ってあまりある魅力がある」とか「携帯電話と比べるのがそもそもナンセンス」といったご意見も聞きます。
私も、アップルファンなので「魅力」については十分承知していますし、確かに触って最初の1ヶ月くらいはうきうきと触っていました。しかし、使っていくうちに魅力よりも欠点が目立ってしまい、携帯電話ばかり使うようになってしまいました。
携帯電話と比べるのが間違いなのかも知れませんが、パソコンや電子手帳と違って「月額料金」という重しが響いてきます。確かに、DoCoMoや auとのダブルキャリアなのであれば十分購入する価値はありますが、その維持費をかけてまで使う価値があるものであるかは正直微妙です。「おもちゃ」として、維持費を払い続けることができるようでないと、なかなか難しいかも知れません。
というわけで、私はまずは実機が登場し、日本語版キーボードのさわり心地がどうか、iPhone向けのサイトが充実してくるかどうか、Macとの連携ソフトなどで「これは使いたい!」と思えるソフトが出てくるかどうかを見極めてから、DoCoMoとのダブルキャリア(正確には、会社用 auとのトリプルキャリア・・・)として購入するかどうか、考えてみようかなと思います。
絶対買おう! と鼻息荒く待ち望んでいる方は、少し参考にしていていただいて、いったんクールダウンしても損はないかも知れませんよ。
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この記事へのコメント
2008年6月27日
[...] H2O Space. BLOG added an interesting post on iPhoneã
2008年6月27日
ever heard of “double tap to zoom in”??
2008年7月11日
[...] 世間は、iPhoneでお祭り騒ぎとなっておりますが、iPhoneに否定的な私といえども、Appleファンが増えることは素直に嬉しいですし、どんどん iPhoneが普及・進化して欲しいものです。 [...]
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