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Web制作

ホームページ用語集

HTML(エイチティーエムエル)

ホームページを作るのに欠かせないものと言えば「HTML(エイチティーエムエル)」。
「Hyper Text Markup Language」の略称で、さまざまな専門用語が組み合わされて作られているため、まずは分解しながら解説してみましょう。

ハイパーテキスト

Hyper Textとは、文書に「リンク」情報を持たせたもののこと。通常、雑誌や書籍などの紙媒体は、1ページ目の次は2ページ目、その次は3ページといった具合に、ページは常に1方向につながっています。

しかし、ハイパーテキストは文書中に「リンク」を設置することで、気になった用語などから自由自在にあらゆる場所にジャンプをすることができます。これが、ハイパーテキスト。ホームページは、まさにこのハイパーテキストを利用して作られています。

図:雑誌等とハイパーテキスト(ホームページ)の違い

実際には、ハイパーテキスト自体はホームページだけに限らず、電子書籍やお店などに設置されている専用端末などでも使われており、ホームページはハイパーテキストの一部なのです。

Markup

「マークアップ」とは、あるキーワードをその前後を記号で囲むことで、場所を特定するという動作を言います。
HTMLは、たとえば次のように記述をすることで、「太字」というキーワードが太く表示されます。

この不等号を用いて作られた記号、これがHTMLの「タグ」と呼ばれる記号です。HTMLは、このタグを使うことで、さまざまな表現を可能としています。上記の例では、「太字」の前には「strong」という記号、その後にも同じような記号がありますが、「/(スラッシュ)」が中に含まれています。

初めのものを「開きタグ」、後のものを「閉じタグ」といい、タグはこの二つがセットで使われます。こうして、タグによってあるキーワードを囲むことで、その場所を太字にするという行動を「マークアップする」というのです。

Language

最後の「Language」は、「言語」と訳すことができます。日本語や英語、フランス語などのことを「言語」と呼びますが、ここで言うLanguageとは、「コンピュータのための言語」といった意味になります。

先ほど紹介したとおり、HTMLはキーワードにマークアップを施すことで、さまざまな装飾を施すことができます。しかし、その装飾自体を私たちが自由に施すことはできません。あくまでも「これを太字にしてください」という「命令」を言葉として残しているだけです。

この「strong」というタグを読み取って、実際に太字にしてくれるのが「Webブラウザ」というソフトウェアの役割です。つまり、今皆さんが使っているInternetExplorerや Firefoxといったソフトウェアですね。

これらのソフトウェアが、文字を太字にするわけですが、実際にどの程度太字にするのかといった装飾はWebブラウザに任されています。それどころか、先のタグは「太字にする」のではなく「強い表現にする」という意味であるため、Webブラウザによっては太字にするのではなくて「色を変える」とか「大きさを変える」などの手段で強い表現にするという目的を果たすかも知れません。

HTMLを操る場合には、このようにWebブラウザによって解釈が異なってしまうかも知れない「言語」を上手く操って、自分の意志を正しく伝え、美しいホームページに仕上げていく必要があるというわけです。

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