2016年11月29日をもってGoogle Search Consoleの「コンテンツキーワード」が終了しました。

「コンテンツキーワード」は、これまで下記のような使われ方をしていたと思います。

1)自サイトが、Googleに何についてのサイトだと認識されているのかを確認する
2)ハッキングなどで、身に覚えのないキーワードが入ってきていないかを確認する

この「コンテンツキーワード」の「重要度」は単語の出現回数のことでした。
「ない」「という」「など」「てい」など、単体では意味をなさない文字列ながら、記事内でよく使っていた文字列がランクインすることも多くあったため、「この単語を記事でたくさん使っているんだなあ」という確認程度に利用していWebマスターの方も多かったと思います。

2つ目の機能としては、定期的に確認することでそれなりに安心材料として使えていましたが、1つめの機能を妄信してコンテンツをただただ量産する人々が一定数おり、その態度にGoogle側がNOを出したのではないかなあと思います。

「SEO」というテクニックに走りすぎるあまり、「自分という人間/団体は、世の中に何を伝えたいのか」という、最も大切な「情熱」や「動機」を置き去りにしてWebサイトを運営することは、他人をないがしろにし、世の中を悪化させる行為だと言えます。

「コンテンツキーワード」の終了は、Googleが人々の「本物の想い」をもっと重視していきたいということの現れではないかと感じました。

SEOは基本的な事項さえ押さえていれば、テクニックに走らずとも「自分の想い」を誠実にコツコツと表すことで、それなりに結果はついてきます。

自分という存在が誰かの役に立ちたい、世の中をよくしていきたい、という「本物の想い」をWebサイトに載せていけるとよいですね。

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この記事を書いた人

Sumiyo MAKINO

大学卒業後、ベネッセコーポレーションに入社、コミュニティ運営、サイト企画、編集、Webプロモーションなどに約15年従事。
退職後、フリーランスとして関西のソーシャル系の企業・団体を中心に、事業計画・運用改善・ディレクション・プロモーション・編集・ライティングなどでサポート。NPO広報友の会。
2017年よりビッグイシュー・オンライン共同編集長。​
2019年、準認定ファンドレイザー®試験合格。