WordPress 5.3以降で、大きなサイズの写真(横幅 2560px以上)をアップロードすると、「フルサイズ」を選んでも 2560pxの画像にリサイズされてしまいます。
ファイル名をよく見ると「-scaled」と付加されていることが分かります。これは実は、WordPressに搭載された自動リサイズ機能。スマホなどで撮影した写真を、そのままアップロードしたときに大きすぎてページの表示速度が遅くなったりするのを防ぐため、2560pxで制限をしているのです。
これを防いで、どうしてもアップロードしたままのファイルを表示したい場合には、次のプラグインを利用すると良いでしょう。
これで、自動リサイズを無効にし、アップロードしたままのファイルサイズで利用することができます。とはいえ、大きなサイズのファイルは、ユーザーのネットワークなどに負担をかけ、表示速度が遅くなったりする原因となるため、注意しましょう。